上野の森美術館

第33回 日本の自然を描く展

本展は、コロナウイルス感染拡大防止等の対策を講じて開催致します。
対策についてはこちらをご参照ください。

日本の自然を描く展 受賞作品決定!

上野の森美術館賞(課題部門)
福田忠雄「朝光の秋葉原駅」
受賞作品の一覧はこちら

「第33回日本の自然を描く展」審査会が行われ、受賞作品が決定しました。
今年の応募数は2,753点、そのうち、入選作品は1,927点となりました。
上野の森美術館での展示は、令和2年9月11日(金)〜9月30日(水)に4期に分けて開催します。
詳細は展覧会概要をご覧ください。
*巡回展は下記の日程で開催します。
<仙台展>令和2年8月7日(金)〜8月12日(水)
<西日本展>令和2年9月2日(水)〜9月6日(日)

産経新聞の朝刊にて入選者名を掲載いたします(地域別)。掲載日(予定)は以下の通りです。
*ただし、大きな事件、事故のニュースにより掲載日が変更になる場合がありますのでご了承ください。
*会期中、1部110円(税込)にて販売いたします。

<東京版>8月26日(水)(掲載予定)
<大阪版>8月26日(水)(掲載予定)

開催概要

主旨

「日本の自然を描く展」は、美術の啓蒙、普及を目的とした公募展です。

絵を描くことを職業としている人や、趣味で描いている人たちを区別することなく、絵を描くことが好きである、楽しいと思っている人たちが気軽に参加でき、自分の作品の発表の場となるような展覧会を目指しています。そのため出品作品のサイズをF10号(45.5× 53.0cm)までの小品とし、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画、版画などの作品を募集します。そして、優秀な作品には賞を贈ります。また、主に当展覧会の出品者から構成される友の会を発足し、各地でのスケッチ会や絵画実技教室などを行い、生涯学習的な活動をしております。

展覧会概要

会期 令和2年9月11日(金) 〜 9月30日(水)
*上記会期を4期に分けて展示します。入賞・入選作品の展示期間は、審査結果通知書(封書)に連絡します。
1期  9/11(金) 〜 15(火) (15日は15:00閉館) ア〜オ(作家名50音順)
2期  9/16(水) 〜 20(日) (20日は15:00閉館) カ〜ス
3期  9/21(月・祝)  〜 25(金) (25日は15:00閉館) セ〜ヒ
4期  9/26(土) 〜 30(水) (30日は15:00閉館) フ〜ワ
*佳作賞・上位入選・入選・無鑑査の作品は、4会期(上記日程)に分けて、冠賞・優秀賞は全期間展示します。
開館時間 10:00 ~ 17:00
各期最終日(9月15日、20日、25日、30日)は15:00閉館(入場は閉館30分前まで)
入場料

一般 500円 大・高生 300円
障がい者と介護者各1名 無料

ぐるっとパスが利用できます

「第33回日本の自然を描く展」は入場にあたり日時予約は不要です。ただし、ご入館時に混雑する場合はお待ちいただく場合があります。ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

会場 上野の森美術館  〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
主催 公益財団法人 日本美術協会・上野の森美術館、フジサンケイグループ
後援 文化庁、東京都、兵庫県、(公財)兵庫県芸術文化協会、関西テレビ放送、仙台放送、秋田テレビ、NBS長野放送、NST新潟総合テレビ、KTNテレビ長崎、KTS鹿児島テレビ、河北新報社

審査委員

入江観 (春陽会会員) 生方純一(二科会常務理事) 遠藤彰子(二紀会理事) 笠井誠一(立軌会同人) 樺山祐和(新制作協会会員) 川﨑麻児(日展会員) 川村良紀(水彩連盟顧問) 真壁輝男(日本水彩画会顧問) 柳澤紀子(日本版画協会理事) 水野政一(上野の森美術館館長)*審査時 敬称略(五十音順)

第一次選考委員

遊馬賢一
今井陽子
伊東茂広
出射茂
浦上義昭
大見伸
坂口竜太
西村冨彌
藤田邦統
古山浩一
布袋孝雄
真鍋修
敬称略(五十音順)

お問い合わせ

第33回 日本の自然を描く展に関するお問い合わせは、上野の森美術館までご連絡ください。

〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2 上野の森美術館「第33回 日本の自然を描く展」係
Tel. 03-3833-4191 Fax. 03-3833-4193 shizenten@ueno-mori.org