上野の森美術館

第34回 日本の自然を描く展

本展は、コロナウイルス感染拡大防止等の対策を講じて開催致します。
対策についてはこちらをご参照ください。

宮城県は政府より、新型コロナウイルス緊急事態宣言が発令されたことを受け、
仙台展の会場となるせんだいメディアテークも、8月30日より休館されることが決定されました。
これにより、仙台展の会期が8月28日(土)、29日(日)に変更となりました。

日本の自然を描く展 受賞作品決定!

上野の森美術館賞(課題部門)
澤田久仁子「裏窓」
受賞作品の一覧はこちら

このたび「第34回日本の自然を描く展」審査会が行われ、受賞作品が決定しました。
今年の応募数は2,619点、そのうち入選作品は1,859点、課題部門の冠賞は9点、自由部門の冠賞は8点という結果となりました。

上野の森美術館での展示は、8月4日(水)〜8月23日(月)に、4期に分けて開催いたします。
詳細は展覧会概要をご覧ください。

*巡回展は下記の日程で開催します。

<仙台展> 会場: せんだいメディアテーク
会期: 8月28日(土)〜9月1日(水) → 8月28日(土)、29日(日)
<西日本展> 会場: 原田の森ギャラリー
会期: 9月23日(木・祝)〜9月26日(日)

*今後の状況や諸事情により、展覧会会期等が変更になる場合がございます。
*その場合は決定次第、本ページにてお知らせいたします。

開催概要

主旨

「日本の自然を描く展」は、美術の啓蒙、普及を目的とした公募展です。

絵を描くことを職業としている人や、趣味で描いている人たちを区別することなく、絵を描くことが好きである、楽しいと思っている人たちが気軽に参加でき、自分の作品の発表の場となるような展覧会を目指しています。そのため出品作品のサイズをF10号(45.5× 53.0cm)までの小品とし、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画、版画などの作品を募集します。そして、優秀な作品には賞を贈ります。また、主に当展覧会の出品者から構成される友の会を発足し、各地でのスケッチ会や絵画実技教室などを行い、生涯学習的な活動をしております。

展覧会概要

会期 令和3年8月4日(水) 〜 8月23日(月)
*上記会期を4期に分けて展示します。入賞・入選作品の展示期間は、審査結果通知書(封書)に連絡します。
1期  8/4(水) 〜 8(日) (8日は15:00閉館) カ〜ス(作家名50音順)
2期  8/9(月・休) 〜 13(金) (13日は15:00閉館) セ〜ヒ
3期  8/14(土)  〜 18(水) (18日は15:00閉館) フ〜ワ
4期  8/19(木) 〜 23(月) (23日は15:00閉館) ア〜オ
*佳作賞・上位入選・入選・無鑑査の作品は4会期(上記日程)、優秀賞はカ〜ヒを1-2期、フ〜ワ・ア〜オを3-4期に分けて、冠賞は全期間展示します。
開館時間 10:00 ~ 17:00
各期最終日(8月8日、13日、18日、23日)は15:00閉館(入場は閉館30分前まで)
入場料

一般 500円 大・高生 300円
*障がい者手帳をご提示の方とその付添人(1名)は無料

ぐるっとパスが利用できます

会場 上野の森美術館  〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
主催 公益財団法人 日本美術協会 上野の森美術館、フジサンケイグループ
後援 文化庁、東京都、兵庫県、(公財)兵庫県芸術文化協会、仙台放送、NBS長野放送、河北新報社
協力 ヤマト運輸株式会社

審査委員

入江観 (春陽会会員) 生方純一(二科会常務理事) 遠藤彰子(二紀会理事) 笠井誠一(立軌会同人) 樺山祐和(新制作協会会員) 川﨑麻児(日展会員) 川村良紀(水彩連盟顧問) 真壁輝男(日本水彩画会顧問) 柳澤紀子(日本版画協会理事) 坂元暁美(上野の森美術館学芸課長) 敬称略(五十音順)

第一次選考委員

遊馬賢一
出射茂
今井陽子
浦上義昭
大川心平
大見伸
坂口竜太
西村冨彌
藤田邦統
古山浩一
布袋孝雄
真鍋修
敬称略(五十音順)

お問い合わせ

第34回 日本の自然を描く展に関するお問い合わせは、上野の森美術館までご連絡ください。

〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2 上野の森美術館「第34回 日本の自然を描く展」係
Tel. 03-3833-4191 Fax. 03-3833-4193 shizenten@ueno-mori.org