2013年6月20日
毎週末、何となく見ているNHKの大河ドラマ「八重の桜」。
今の展覧会とも結構関係あるんですよね。
時代も登場人物も。そして展示品も!画:村山之都
展示の旗は、慶応4(1868)年、東征大総督に任命された有栖川宮熾仁(たるひと)親王が
天皇から賜り江戸に向かう際に掲げていたものです。
本展の最大の注目の展示品です。
歴史好きにはたまりませんねー。
ドラマでみたのは確か、赤い旗でした。
当時、新政府軍のなかに何枚も何種類もの旗が掲げられていたそうですが、
有栖川宮が掲げていたのはここにある緑の旗と、小さな旗。
*今回も、イラストでご紹介しました。
やっぱり、本物を見ないとはじまらないね。