上野の森美術館

アートスクール

ある日の授業風景

2016年3月19日

3月19日の単発講座は
3月講座D「鉛筆デッサン・基本的な鉛筆の使い方〜面とハッチングを考える〜」でした。

講師は近藤大志先生でした。
配布されたテキストを参考に、鉛筆の使い方から、面とは?ハッチングとは?などの説明が始めにありました。

直方体、円柱、球体を想像で描くことで、ハッチングを習得しました。
ハッチングとは一定の面を平行な線で埋める技法です。同じ方向に向けて線を引くだけで面の存在感が出ます。方向を変えてハッチングを重ねる事で、幾何形体に厚みが出たりします。
幾何形体にあたる、光の方向も重要です。一方向からの光のみで描きます。
想像で描くことは、様々な方向からの光による複雑な変化や、幾何形体の微妙な色味や汚れなどの余計な要素に惑わされずにすむので、想像で描くというのはお勧めの練習方法ではないかと思います。


受講生のみなさん10:30から16:00まで、みっちり集中しました。

※近藤先生は2016年前期WE単発講座にて黄金分割の授業や、通常講座では水曜1クラスを受け持っております。ぜひチェックしてみてください。

ある日の授業風景

2015年12月15日

12月9日の単発講座は
12月講座C 現代美術入門 −表現の多様化 − [静物]でした。

講師は伊東茂広先生

講評会の様子です。




授業内容:アカデミックな芸術表現を一変させたアンディ・ウォーホルや、ロイ・リキテンシュタインなど、それ以前には考えられなかった絵画表現を体験して、自己の作品の幅を広げます。

こちらで用意した静物をもとに作品を作りました。
既成のシールなども貼っています。それぞれ現代美術的でありながら個性豊かな表現です。
今回もクオリティの高い作品が並びました。

2015年後期単発講座

ある日の授業風景

2015年11月21日

ある日の授業風景…今回は《土曜1A 西村先生クラス》です

通常は、人物クロッキーや自由画を制作しているクラスですが、この日は先生からのご提案で「秋の佃島スケッチ」を開催。

"佃島"は月島駅から徒歩5分の場所にあります。隅田川から引き込まれた堀にかかる赤い橋「佃小橋」と船の景色が有名です。

お天気にも恵まれ…穏やかな陽気でスケッチ日和。

自分で撮影した写真を見て風景を描く事も良いのですが、現場でスケッチをすると大変勉強になります。

日の光も刻々と変わり、また目に入ってくる情報量も多く、どこを描いたら良いか見極める事が難しいのです。
講師はスケッチに必要な要素を押さえて指導していきます。


途中、休憩を挟みながら夕方ごろまでじっくり描きました。
のんびりした雰囲気の佃島でのスケッチで、みなさん大いにリフレッシュされた事と思います。

※アートスクールでは、春や秋には単発講座にて「野外スケッチ講座」を、年に数回、国内外のスケッチ旅行なども開催しております。お問い合わせはこちらから。