上野の森美術館

アートスクール

2024年後期単発講座

開講期間:2024/10 ~ 2025/3
時間:10:30~16:00 / 土曜夜17:30~20:30
   ※時間が異なる講座もあります。詳しくはカリキュラムをご覧ください。

★印=初めての方優先講座:当スクールの講座を初めて受講される方が優先で受講できる講座です。初心者の方にもおすすめの講座です。

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2024年後期単発講座⑲は、都合により開催中止となりました。

① おとなの月1油彩入門(全4日間)【先着順】
日程:10月13日 11月10日 12月8日 1月12日  時間:10:30~16:00 講師:大見 伸 定員:18名 受講確定日:9月17日(火)
受講料 30,500円(モデル代・モチーフ代100円込) 油彩 女性ヌード 女性コスチューム
油絵の攻略法(応用編):油絵具の持つ性質・特質を理解し、 用具(オイル・筆・刷毛・ペインティングナイフ等)の 正しい使い方と応用の仕方および効果的な使い方を、静物・風景・人物を通して、より積極的に攻略する方法を学びます。 また、より良い作品へと導くエスキース(下絵)作りと効果的な下塗りの仕方を実演を交えて学んでいきます。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆10月13日(日)第1回 静物画の攻略法(応用編)
油絵具の持つ性質(透明色・不透明色など)・特質をカラー表等から具体的に理解し、用具(オイル・筆・刷毛・ペインティングナイフ等)の正しい使い方と応用の仕方、および 効果的な使い方を、静物画を通してより積極的な攻略法を学びます。より良い作品へと導くエスキース(下絵) 作りと効果的下塗りの仕方を実演を交えて学びます。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、練り消しゴム、キャンバス(F6~10号)、ウエス(綿の布)、
クロッキー帳(F6号前後)、ペインティングオイル、テレピン油(またはペトロール)とオイルを入れる容器か小皿を2個、ペインティングナイフ、画用筆(なるべく多めにご用意ください)

◆11月10日(日)第2回 風景画の攻略法(応用編)
風景スケッチや写真(なるべく自分で撮影したもの)の中から描きたいものを選び、作品にしていく過程を学びます。各自持参した資料からそのままの構図で描くのではなく、積極的に画面構成することで、より魅力的な作品にして行きます。 簡単なエスキース(下絵)作りと下塗りの効果を体験してみましょう。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、練り消しゴム、キャンバス(F6~10号)、ウエス(綿の布)
クロッキー帳またはエスキース帳(F6号前後)、風景資料(写真は自分で撮影したものが好ましい。データ不可、プリントアウトしたもの。)

◆12月8日(日)第3回 人物画(女性ヌード)の攻略法(応用編)
安定した構図・積極的構図等、構図の取り方で 作品の印象が変わってきます。モデルをただ描くのではなく、作者のイメージする作品に近づけて行くためのエスキース (下絵)作りと、構図・構成の仕方を学びます。 また、下塗りが効果的に働くための技法を学びます。
《持ち物》
油彩道具一式、水彩・パステル・色鉛筆いずれかの着彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、練り消しゴム、クロッキー帳またはエスキース帳(F6号前後)

◆1月12日(日)第4回 人物画(女性着衣)の攻略法(応用編)
基本的な構図の取り方と積極的な構図、そしてそれを成すための画面構成の仕方を学びます。作品のイメージ確認のためのエスキース(下絵)に着彩(水彩やパステル等)することにより、安心して制作を進めて行く方法を学びます。また、前回とは違う下塗効果もためしてみましょう。
《持ち物》
油彩道具一式、水彩・パステル・色鉛筆いずれかの着彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、
練り消しゴム、クロッキー帳またはエスキース帳(F6号前後、水彩の場合は画用紙)

② おとなの月1古典絵画技法(全5日間)【先着順】
日程:11月9日 12月7日 1月18日 2月15日 3月15日 時間:10:30~16:00 講師:山田 啓貴 定員:18名 受講確定日:10月15日(火)
受講料 35,800円(※画材代2,800円込) 油彩 テンペラ
これから油絵を始める方もご参加できます。古典絵画をはじめると、油絵の基礎が身につきます。自分が描きたい世界を描くには必ず適した方法があるはずです。一人ひとりに見合った方法を、先人たちが残した名画の中から探ってみましょう。
古典絵画の模写から自分の作品づくりをする講座です。全5回の講座です。複数回受講されている方には、相談の上、少しずつできることを広げていきます。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆11月9日(土)第1回 下地の作成
下地の塗りには、作者それぞれの手くせや、色々な特徴が出ます。几帳面すぎても画面は弱くなるものです。過去に描いた作品があれば、画像などをご持参ください。描く題材が決まっている方が少しでも絵を進められます。古典模写をしたい方はお好きな作品をプリントアウトしたものをお持ちください(17世紀頃までの作品を推奨します)。他、自らのデッサン、写真、など描きたいものをご用意ください。
《持ち物》
刷毛(幅7~8cm程度以上、羊毛など柔らかいもの、ナイロン毛は不可。)、鉛筆(H) ※使用する下地、支持体(にかわ、顔料、白亜、ダンマルバーニッシュ、MDFボード8号2枚)はスクールで用意します。


◆12月7日(土)第2回 インプリミトゥーラ
インプリミトゥーラとは、下地の上に初めて施される有色下地のことを指します。白いままの地で描き始める方法もありますが、なぜ暗くしてから描くのがいいのか、やらないほうがいいのかなどを考えてみようと思います。

◆1月18日(土)第3回 グレーズとスカンブル
油絵具の重要な特徴でもある透明度のコントロールについて詳しく解説します。大きくベールをかけるような描画は完成に向けて画面の整理をすることで最終的な描きこみの効果をより目立たせます。

◆2月15日(土)第4回 描画
テンペラ絵具と油絵具は、どこでどう使い分けたらよいのかについて学びます。油絵具と併用して描く混合技法では、テンペラ絵具は基本的にはホワイトのみの使用ですが、混色して使うことも考えられます。テンペラ絵具、油絵具の長短について歴史を追ってみます。引き続き描画がメインの作業です。


◆3月15日(土)第5回 完成に向けて
絵を描いていて、一番難しい壁になるのが完成です。どこまで描き込むかの決定は勿論自分でするものですが、問題なのは「描き過ぎた」、「どうやって戻るか」はなかなか難しいものです。次回の絵につながる問題点を発見します。

《第2∼5回 共通持ち物》
刷毛(幅7~8cm程度以上、羊毛など柔らかいもの。ナイロン毛は不可。)、ウエス、チタニウムホワイト顔料、卵1個、200ccのフタ付容器(ジャムなどの空ビン)、腕鎮(貸出有り)、小皿、描画の対象(モチーフ、写真など)、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど
★ ご希望の方には、初日にシュミンケ社 ムッシーニ6色、12色セット他/ラファエル社、描画筆の割引販売があります。

③ おとなの月1デッサン塾(全4日間)【先着順】
日程:12月1日 1月5日 2月2日 3月2日  時間:10:30~16:00 講師:中尾 直貴 定員:16名 受講確定日11月12日(火)
受講料 28,400円(モデル代込) 鉛筆 木炭 デッサン 女性ヌード
思いのままに、自由に絵を描きたいと思っていてもなかなかうまくいくものではありません。対象を写実的に描きたい、あるいは自分の感情など抽象的なものを表現したいなど、想いの実現のためにはいずれも「デッサン力」が必要になります。デッサン力とは、物をただ正確に描けるということだけではなく、モチーフの本質を捉える眼差しと、それを説得力をもって立ち表すための画面上でのバランス感覚のことです。これを磨くためには高い意識をもってデッサンを継続することが重要です。これから絵を始めてみようという方から、長年続けているけれどもっと制作を深めていきたいという方まで、自由に表現するための土台を築くために今一度、「デッサン」をしてみましょう。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆12月1日(日)第1回 石膏像デッサン
石膏像は古くからデッサンのモチーフとして親しまれています。身体の写実性と理想美を兼ね備えて表現された像をデッサンすることで、多くの学びが得られます。初日はデッサンについての講義、木炭デッサンの実演を行います。デッサンとは何かを考え、実践します。
《持ち物》
木炭(伊研 No.360 ヤナギ 丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚(スクールにて販売)、練り消しゴム、ガーゼ(無ければ布でも可)、クロッキー帳(個人によって目的があればそれ以外でも可。初回に道具についての説明もします)

◆1月5日(日)第2回 人体デッサン
初回の石膏デッサンをふまえて、目の前にある生きた身体の有機的な曲線とボリューム、内なる躍動をとらえ、描いては消して見つめ直し、再び描き起こすといったモチーフとの豊かな対話を体験してほしいと思います。冒頭に講師による実演を行います。
《持ち物》
木炭(伊研 No.360 ヤナギ 丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚、練り消しゴム、クロッキー帳(鉛筆の場合は2H~4B、木炭紙大の画用紙)、ガーゼ(無ければ布でも可)

◆2月2日(日)第3回 静物デッサン
モチーフそれぞれのもつ色や形、大きさを画面のなかで探っていく過程で構図、関係性、空間を学びます。鉛筆や木炭等の素朴な画材で異なる質のものを描き分けるためには使い方に工夫が必要ですが、そうすることで水彩や油彩等の強い特性を持つ画材を使いこなす感性も磨かれていきます。はじめに実演を行います。
《持ち物》
木炭(伊研 No.360 ヤナギ 丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚、練り消しゴム、クロッキー帳(鉛筆の場合は2H~4B、木炭紙大の画用紙)、ガーゼ(無ければ布でも可)

◆3月2日(日)第4回 細密デッサン
一人一つ好きなモチーフを用意し、近くで観察し細密にデッサンします。これは「細密画」が目的ではありません。モチーフの質感、重さ、匂いまで確かめてもらい細かなところまで描写しようとすることで、深くまで対象を捉える画家の眼を養います。
《持ち物》
鉛筆、木炭、ペン等・画材に合わせた支持体。事前に説明します。

④ おとなの月1日本画入門(全4日間)【先着順】
日程:12月22日 1月26日 2月23日 3月23日  時間:10:30~16:00 講師:平野 健太郎 定員:18名 受講確定日:11月12日(火)
受講料 27,100円(※画材代700円込) 日本画 モチーフ:風景
日本画の初心者〜経験者のための風景画制作コース第2弾。今回はグラデーションを使い、その幻想的な効果を体験します。グラデーションは背景だけでなく、ほかの部分、木々や建物などにも取り入れ、さらに美しく変化に富んだ作品へと展開します。その手法としては様々ありますが、今回は刷毛と水を使ってグラデーションをかける方法を基本にして、中級者以上の方には描き込みの強さをグラデーション的に変化させる手法も紹介します。グラデーションを取り入れることでご自身の表現の幅を広げましょう。構図、下図、本制作、そしてその技法と順を追ってアドバイスをするので、初心者でも安心して日本画に挑戦できる講座です。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆12月22日(日)第1回 下塗り
雲肌麻紙をパネルに水張りしたもの、または麻紙ボールドを準備していただき、下塗りの工程からスタートします。絵具を乾かす時間を使って構図や下図を描き進め、その中でグラデーションをどう使うとどのような効果があるのか考えていきます。
《持ち物》
鉛筆(HB~3B)、練り消しゴム、絵筆、刷毛、水干絵具(背景に使う2色15gずつ)、岩絵具(背景に使う1~2色11~13番15gずつ。分かる場合のみ。)、絵皿(小・大)、雑巾、水さし、ドーサ引きの雲肌麻紙を水張りしたパネルまたは麻紙ボールド(6~8号)、クロッキー帳(6~8号)、制作のための資料(写真やスケッチ等)※膠はスクールで用意します。

◆1月26日(日)第2回 トレース
初日に描いた下図を、下塗りの終わった画面にトレースするところから始めます。並行してグラデーションをつけた色の塗り方を紹介します。背景のグラデーションから、さらに他の部分へのグラデーションなど実際に練習してもらうことで日本画のテクニックのひとつを知っていただこうと思います。
《持ち物》
【前回講座で説明あり】日本画道具一式、前回から制作途中の作品、下図の原寸大コピー、マスキングテープ、
カッター、赤ボールペン、墨(骨描きする方のみ)※膠、チャコペーパーはスクールで用意します。

◆2月23日(日)第3回 本制作
いよいよ本制作です。グラデーションを活かした制作を意識しながら、描写や奥行きのある風景の描き方などモチーフやレベルに応じてアドバイスします。また、描写後のグラデーションのかけ方も紹介します。
《持ち物》
【前回講座で説明あり】日本画道具一式、前回から制作途中の作品

◆3月23日(日)第4回 描写から完成へ
最終日は仕上げに入ります。全体のバランスを見て描き足すところ、表情をおさえるべきところを見極めながら完成を目指します。グラデーションの美しさと効果が表れていたら成功です。
《持ち物》
【前回講座で説明あり】日本画道具一式、前回から制作途中の作品


◆ 準備していただく日本画画材に関しては、喜屋(TEL. 03-3831-8688)、世界堂本店(TEL.03-5379-1111)等の画材店にてご購入・お問い合わせください。

⑤ おとなの月1人物クロッキー塾(夜間)【友の会限定】(全6日間)
日程:10月12日 11月9日 12月7日 1月18日 2月15日 3月15日  時間:17:30~20:30 講師:村山 之都(スタッフ兼任講師) 定員:18名 受講確定日:9月17日(火)
受講料 36,900円(モデル代込) 透明水彩 パステル 鉛筆 木炭 コンテ クロッキー 男性セミヌード
クロッキーによる人体の基本的な把握と描写を全6回で演習します。今回は舞踏家として活躍されている工藤丈輝さんをモデルに、男性の筋肉・骨格を存分に演習します。各回毎に着目ポイントを設け、それぞれについて講師が解説を加えます。クロッキーが初めての方、難しいと感じている方も定期的に実践することで確実に基礎画力がついてきます。
※定員に空きがある場合、途中からでもご受講いただけます。
※モデルは海外公演等、やむを得ない事情で変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※友の会限定講座です。非会員の方は友の会にご入会いただきます。


◆10月12日(土)第1回 トルソと正中線(鉛筆クロッキー)
トルソは首から脚の付け根までの人体部分、正中線は体の表面を縦に走る中心線のことです。講座の初回は、「体幹の動きを描く」というテーマでトルソと正中線に注目します。観察すべきポイントを実演を交えて解説しながら進めます。

◆11月9日(土)第2回 手足の基本形態(鉛筆クロッキー)
末端部分である「手」「足」は形態が細かく複雑になる分、短時間でとらえるクロッキーでは曖昧な表現になりがちです。手足の基本形態のエッセンスを抜粋して解説し、クロッキーを進めます。

◆12月7日(土)第3回 顔を描く(鉛筆クロッキー)
身体の動きはとらえられても、顔を描くことに苦手意識を持っている方は少なくありません。顔を描く時に注目すべきポイントを、特にクロッキー用に凝縮して解説します。

◆1月18日(土)第4回 陰影を加える(木炭クロッキー)
線描がメインの鉛筆クロッキーから一歩進めて、木炭による陰影表現を加味したクロッキーを行います。クロッキーの目的である「短時間に対象をとらえる」という趣旨は同じですが、陰影という切り口を追加することでさらに総合的な全体像をとらえることができます。

◆2月15日(土)第5回 かたち=面=シルエット(水彩クロッキー)
筆で作業する最大の長所は「大きな面積を一気に塗る」ことができる点です。これはばらばらに引いていたアウトラインを統合する作用を促し、線から面積へと発想を切り替える手助けとなります。クロッキーにおける水彩の扱い方・ポイントも含めて、もう一歩進んだ人体の表現に取り組みます。

◆3月15日(土)第6回 総合的な観察と表現(自由画材クロッキー)
これまでの内容を踏まえつつ、総合的に各自がテーマを持って取り組みます。画材は自由としますので、テーマに沿ったものを使用してください。講座内で使用していない画材でも結構です。色々な切り口から対象へ迫ってください。

【6日間共通持ち物】
鉛筆(6B~10B程度)・木炭・透明水彩・パステル・コンテなど、各自ドローイングのための制作用具一式、練り消しゴム、カッター、クロッキー帳(販売あり) ※紙の大きさ等は自由です。

⑥ 現代画家から学ぶ抽象表現(全2日間)【先着順】
日程:10月6日 10月20日  時間:10:30~16:00 講師:坂口 竜太 定員:18名 受講確定日:9月17日(火)
受講料 13,200円 油彩 アクリル
絵を見た時に「この絵はどうやって描かれたんだろう」と気になったことはありませんか?基本画家は秘密主義なのでその描き方や手法についてあまり話しません。しかし、例えば古典技法の描き方が現在かなりわかってきたことや、印象派の絵の描き方が筆触分割であるという事が解き明かされている様に、研究することでわかることもあります。今回の講座は様々な画家の描き方、手法を研究実践してきた講師が主に現代に活躍する画家に焦点をあて、その作品がどの様に描かれているかを解説し皆さんの制作に実践的に取り入れていく講座です(※模写ではありません)。言ってみれば古典絵画技法講座の現代絵画版です。ただし、技法演習が主ではなく、あくまで普段の絵画制作に生かしていく実践講座です。初めて抽象画に取り組む方に易しい入り口となります。受講することで画家の描き方、手法が学べ、 絵画表現の新しい扉を開くことになるかもしれません。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆10月6日(日) アーキテクチャー的半具象メソッドⅠ
建築物をイメージする様に絵画を考えてみます。窓から室内風景をみる、もしくは室内から窓の外の風景をみる。それらを同一空間にうまく構成するにはどうすれば良いか。後に抽象化させる下地としての具象表現とはどの様なものか。今回はケビン・アペル(KEVIN APPEL)という現代画家を参考にして制作します。センス良く画面を構成、構築できるためのエッセンスが学べる講座です。
《持ち物》
油彩もしくはアクリル道具一式、キャンバス(12~20号)、クロッキー帳(6~8号)、刷毛(幅5㎝程度)、マスキングテープ、室内風景と風景の写真資料。

◆10月20日(日) アーキテクチャー的半抽象メソッドⅡ
前回制作した絵をより抽象画へと進めていきます。同じように建築物をイメージして制作します。乾燥した絵をさらに加筆して複雑な抽象画へと進めます。ケビン・アペル(KEVIN APPEL)を参考に、抽象表現にチャレンジしましょう。センス良く画面を仕上げる方法を学びます。
《持ち物》
油彩もしくはアクリル道具一式、前回制作した作品、マスキングテープ、刷毛(幅5㎝程度)、ゴムベラ(幅2∼5㎝程度)、シルバーホワイト(110ml)

⑦ 抽象のツボ4:反転する価値 ―形の見方は目の問題
日程:10月12日(土)  時間:10:30~16:00 講師:藤田 邦統 定員:18名 受講確定日:9月17日(火)
受講料 6,600円 アクリル モチーフ:静物
抽象絵画は、突然出現したわけではありません。古典の名画を見れば分かるように、作者の感覚の置き換えは、身体表現として実技のディティールに存分に表れています。つまり抽象表現ということです。抽象表現を含む現代絵画は、まさに古典と抽象・写実と感覚のハイブリットで構成されています。そこで、現代絵画の始まり、キュビズムから今に至る造形システムのポイントを押さえて、絵画に効く造形のツボを刺激してみます。
※「抽象のツボ」は前期3回、後期3回のシリーズとなっております。1講座からご受講可能ですが、多くご受講いただくことで抽象への理解をより深めていただけます。

◆ 抽象のツボ4:反転する価値 ―形の見方は目の問題
形の見方は目の使い方、目の“つけどころ”が問題です。今、どちらを見ているのか。白なのか、黒なのか?ヒラリヒラリと自由反転できる目を持てば、絵の中の形の自由度は格段に増します。キャンバスに白と黒を使って形を反転させながら制作してみます。これはネガ・ポジのつくり方に効くツボです。

《 持ち物 》
アクリル道具一式、キャンバス(6~10号)、クロッキー帳

⑧ 抽象のツボ5:線は空間の上に ―絵画は絵画を超えて
日程:12月21日(土)  時間:10:30~16:00 講師:藤田 邦統 定員:18名 受講確定日:11月12日(火)
受講料 6,600円 アクリル モチーフ:静物
抽象絵画は、突然出現したわけではありません。古典の名画を見れば分かるように、作者の感覚の置き換えは、身体表現として実技のディティールに存分に表れています。つまり抽象表現ということです。抽象表現を含む現代絵画は、まさに古典と抽象・写実と感覚のハイブリットで構成されています。そこで、現代絵画の始まり、キュビズムから今に至る造形システムのポイントを押さえて、絵画に効く造形のツボを刺激してみます。
※「抽象のツボ」は前期3回、後期3回のシリーズとなっております。1講座からご受講可能ですが、多くご受講いただくことで抽象への理解をより深めていただけます。

◆抽象のツボ5:線は空間の上に ―絵画は絵画を超えて
線はハッキリと目視可能な現実的な概念です。それに対して、空間はとても曖昧な見えない心象です。どちらも絵画の重要な造形要素です。空間の絵・線の絵。絵の上に絵があるのです。キャンバスに空間と線のレイヤーをつくり出します。これは線のつくり方に効くツボです。

《 持ち物 》
アクリル道具一式、キャンバス(6~10号)、クロッキー帳

⑨ 抽象のツボ6:消すときが描くとき ―“塗る”と“描く ”
日程:3月1日(土)  時間:10:30~16:00 講師:藤田 邦統 定員:18名 受講確定日:2月11日(火)
受講料 6,600円 アクリル モチーフ:静物
抽象絵画は、突然出現したわけではありません。古典の名画を見れば分かるように、作者の感覚の置き換えは、身体表現として実技のディティールに存分に表れています。つまり抽象表現ということです。抽象表現を含む現代絵画は、まさに古典と抽象・写実と感覚のハイブリットで構成されています。そこで、現代絵画の始まり、キュビズムから今に至る造形システムのポイントを押さえて、絵画に効く造形のツボを刺激してみます。
※「抽象のツボ」は前期3回、後期3回のシリーズとなっております。1講座からご受講可能ですが、多くご受講いただくことで抽象への理解をより深めていただけます。

◆抽象のツボ6:消すときが描くとき ―“塗る”と“描く ”
現代の絵画は、支持体と絵の具(その他メディウム等)の物質で作られています。なんとなく、絵の具を塗ったり取ったりしながら描き進められますが、実は描いたものを消すことで、残すかたちを作っているのです。描くときの絵の具の塗り方、消すときの塗り方の違いを試してみます。これは絵の具の塗り方に効くツボです。

《 持ち物 》
アクリル道具一式、キャンバス(6~10号)、クロッキー帳

⑩ くろっきーとっくん
日程:10月26日(土)  時間:10:30~16:00 講師:古山 浩一 定員:18名 受講確定日:10月1日(火)
受講料 8,600円(モデル代込) 鉛筆 女性ヌード 着彩画材自由
絵画は面と線と色彩で成りたっています。線を勉強する・鍛えるにはクロッキーが一番です。 本講座では裸婦5分ポーズ32回、2分ポーズ10回でクロッキーを42枚描きます。 確実に線が変わります。始めに10Bの鉛筆の使い方をレクチャーします。慣れた画材が良い方はそれらの画材をお持ちください。ポーズは短時間ですが、着彩をご希望の方は着彩道具をお持ちください。

《 持ち物 》
鉛筆(10Bを5本)、クロッキー帳(F6号以上) ※画用紙(25円)の販売あり

⑪ 濃縮 水彩講座─色彩特講 混色の組み合わせ─
日程:10月27日(日)  時間:10:30~16:00 講師:村山 之都(スタッフ兼任講師) 定員:18名 受講確定日:10月1日(火)
受講料 6,600円 透明水彩 モチーフ:写真
色について頭を悩ませることは多いと思います。色は数を並べれば良いわけではなく、むしろ絞り込んだ色数で効果的な混色をおこなうことが美しい色調を生み出す鍵になります。今回はその色調を作るために必要な混色の組み合わせを3種類紹介します。サンプル作品から組み合わせを選んでイメージを検討し、実際に制作をしていきます。混色をする際の絵の具の配分によって変化する色彩や、水の量によって変わる濃淡の表情、その効果と魅力を体験してください。ご自身の色選びにバリエーションを増やしたい方はもちろん、初心者の方にもわかりやすくガイダンスします。

《 持ち物 》
透明水彩道具一式、鉛筆(H~HB程度)、練り消しゴム、ティッシュペーパー、ウォーターフォードやアルシュ等のコットン水彩スケッチブック(ブロックタイプF 6号程度) ※混色に必要な絵の具、モチーフ写真はスクールで用意します

⑫ よくわかる!シュルレアリスム
日程:11月3日(日)  時間:10:30~16:00 講師:大川 心平 定員:18名 受講確定日:10月15日(火)
受講料 6,600円 アクリル モチーフ:写真
アンドレ・ブルトンによる“シュルレアリスム宣言”から今年で100年。20世紀最大の芸術運動である「シュルレアリスム」について分かりやすく解説し、マグリットやエルンストなどの作品を読み解いていきます。夢、無意識といった領域を表現しようとした不思議なシュルレアリスム。幻想的で面白い構図など、色々な手法や技法を取り入れて、表現の幅を広げましょう。

《 持ち物 》
アクリル道具一式。鉛筆(3B∼HB)、キャンバス(F10号)、エスキース帳、サランラップ、刷毛、描きたいモチーフの写真資料(複数枚:風景、食べ物、人物、動物など)

⑬ 水彩による細密描写
日程:12月15日(日)  時間:10:30~16:00 講師:真鍋 修 定員:18名 受講確定日:11月12日(火)
受講料 6,750円(モチーフ代150円込) 透明水彩 不透明水彩(ガッシュ)
1つのモチーフを、1日の時間を使って細部まで描き切る講座です。普段よりも詳しく、立体感、質感が出るところまで描いてみましょう。観察する目を鍛え、絵の具の扱い方の加減を学びます。水彩での描写が中心となりますが、他の画材の使用も可能です。

《 持ち物 》
水彩等の着彩道具一式(パステル、色鉛筆など他の画材も可)、鉛筆(3H∼4B)、ガーゼ、擦筆、練り消しゴム、筆(先の利く丸筆 2本、平筆 1本、面相筆 2本)、雑巾、ティッシュペーパー、スケッチブック(F4~F6程度) ※画用紙(50円)の販売あり

⑭ デッサンの始め方―ヴァルールって何だっけ?―
日程:1月19日(日)  時間:10:30~16:00 講師:今井 陽子 定員:18名 受講確定日:12月24日(火)
受講料 6,800円(※画材代200円込) パステル
白黒のデッサンから絵の具などの色の画材に移行したとたんに、立体感がなくなったり、画面全体のバランスが分からなくなることがよくあります。これは物の色(固有色)に意識が働き、明暗の秩序が失われてしまうことが原因です。思い切って固有色とかけ離れた色の組み合わせで描くことで、立体、空間が表せることを体験し、色に対しての自由度を上げていく講座です。

《 持ち物 》
ハードパステル12色または24色 ※B3サイズのマーメイド紙を配布します

⑮ 色のカガク(科学)色のカンカク(感覚)―油彩・アクリル編― ★ 初めての方優先講座
日程:2月1日(土) 時間:10:30~16:00 講師:出射 茂 定員:18名 受講確定日:1月14日(火)
受講料 6,600円 油彩 透明水彩 不透明水彩(ガッシュ) アクリル アクリルガッシュ モチーフ:静物
純色と濁色(色の三属性を基に)、混色と重色(絵の具の使い方)等の解説・講義も交えながら、色彩について科学的かつ感覚的に迫ります。午前中はレクチャーの後、カラースケールを作ります。午後は実際にモチーフを描写していきます。色についてじっくり学んで実践する講座です。

《 持ち物 》
油彩・透明水彩・不透明水彩・アクリル・アクリルガッシュいずれかお好きな着彩道具一式。スケッチブック(F4∼8号)画材に合わせた支持体(F4∼8号、キャンバス・水彩紙・画用紙など)

⑯ ピカソはなぜ絵のスタイルを変え続けたのか? ★ 初めての方優先講座
日程:2月1日(土)  時間:17:30~20:30 講師:今井 陽子 定員:18名 受講確定日:1月14日(火)
受講料 5,000円(※画材代200円込) 座学 ワークショップ
パブロ・ピカソは、10代のころから才能を発揮し、14万点以上の作品を残した絵画史に輝く巨匠です。生涯で何度も制作スタイルを壊して作り替えました。それはなぜなのでしょうか。ピカソは子供のような絵を描いたことがなく、「ラファエルのように描くには4年かかったが、子どものように描くには一生涯かかった」という言葉を残しています。天才ピカソも、自由な感性を得るためにもがき苦しんだのかもしれません。壊して再構築する挑戦。その歩みは、なかなか自由になれない私たちに多くのヒントを与えてくれることと思います。あえて目的を持たずに遊んでみるワークをします。

《 持ち物 》
筆記用具、ノート ※画材・画用紙はスクールで用意します。

⑰ セザンヌは何を描こうとしたのか? ★ 初めての方優先講座
日程:3月1日(土)  時間:17:30~20:30 講師:今井 陽子 定員:18名 受講確定日:2月11日(火)
受講料 5,000円(※画材代200円込) 座学 ワークショップ
ポール・セザンヌは「近代絵画の父」と呼ばれ、絵画史が大きく変わるほど後の画家に多大な影響を与えました。リンゴやオレンジなどの静物画やサントヴィクトワール山の風景画は一見普通の絵に見えますが、ピカソは「セザンヌだけが我々の先生だ」と言っています。一体何がそんなに特別だったのでしょうか。セザンヌは、物を観察して再現するように描くよりも、自分が「感じていること」を画面に表そうと探求し続けました。その言葉は、今を生きる私たちにも強く響いてきます。実習では、自分の感覚に意識を向けるワークをします。

《 持ち物 》
筆記用具、ノート ※画材・画用紙はスクールで用意します。

⑱ 絵画研究入門講座 ―画家の目―(全2日間)【先着順】
日程:2月9日 2月16日  時間:10:30~16:00 講師:川合 朋郎 定員:18名 受講確定日:1月14日(火)
受講料 13,200円 油彩 アクリル モチーフ:静物
絵画制作における基礎であり根幹となる「ものを見る目」「画面を見る目」を鍛え、培うことを目的とした講座シリーズです。観察力とは、物事の状況を注意深く見る力、“気づく”ことです。すなわち、この観察眼が絵画を制作する上で重要であることを自覚することが第一歩となります。人は自分の認識フィルターを通してしか世界をみることができません。自分が認識した事物が自分の世界となり、その世界の中で考え、判断し、行動します。観察眼を養うことはあなたの世界を広げることとなります。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆2月9日(日) 「点・線・面」―絵画の骨格・空間と位置
すべての絵画は「点・線・面」で成り立っています。点を繋げると線になり、線を重ねると面になります。人が初めて絵を描いた時から当たり前のように行なっている行為ですが、表現のためには【空間】と【位置】の意識がなくてはなりません。そして繊細な描写や大胆な発想、美しい色彩などのさまざまな絵画表現は、このしっかりとした土台の上ではじめて魅力を発揮します。この講座では、絵画の基本である「点・線・面」を意識することで、中級者が忘れがちな絵画の土台(骨格)を再確認していきます。
1日目は、色面を使って大まかな空間設定をします。モチーフの細部にとらわれず、ペインティングナイフや大きな刷毛などでざっくりと単純な色面でモチーフの位置関係をとらえます。画面の隅々まで位置を与えて、点の密度、線や面の方向性を特に意識して画面(空間)を構築していきましょう。
画材道具(支持体、絵具、溶剤、筆、刷毛、ペインティングナイフ等)への理解を深めることにも繋がります。


◆2月16日(日) 「点・線・面」―空間表現と画面の疎密
「点・線・面」の筆致1つ1つがどのような効果を生み出しているのか?よく観察し、行為と結果を結びつけて理解しながら制作を進めていきます。「点・線・面」を意識的に使い分けることで【空間】と【位置】を明確にし絵画の骨格を習得します。さらに、空間の中に存在するモチーフの位置を感じながら、描写を加え、密度ある画面を仕上げていきます。全体的に細部を描きこむのではなく、画面内の【疎密】のバランスを見てどこを集中して描写するか?見極めながら進めることが大切です。「疎」と「密」の関係性や効果についても学んでいきます。

《持ち物》
油彩もしくはアクリル絵の具の道具一式(刷毛やペインティングナイフなど大きな面を塗れる道具を忘れずにご持参ください)。P12号キャンバス ※少し特殊なサイズのキャンバスです。ご購入前に画材店に確認の上、日数に余裕をもってご準備いただくことをおすすめいたします。

⑳ 日本画講座―金潜色紙に描く―
日程:3月16日(日) 10:30~16:00 講師:浦上 義昭 定員:18名 受講確定日:2月25日(火)
受講料 7,600円(※画材代1,000円込) 日本画
金色が施されている「金潜色紙」に水干絵具で花や風景を描きます。金色の背景を生かした描き方の他、講師のデモンストレーションを交えて丁寧に指導します。初めての方は、講師の手本を見ながら描きますので安心して取り組めます。描きたいモチーフがある方はお持ちください。

《 持ち物 》
水干絵具(24色以上)、ボールペン、油性サインペン(ゼブラハイマッキー黒)、エスキース帳、筆、水入、布、絵皿(10枚程度)※金潜色紙、チャコペーパー、背景用絵具、膠はスクールで用意します。筆は教室販売もあります。

現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

㉑ 1日集中鉛筆デッサン基礎講座―構図を学ぶ― ★ 初めての方優先講座
日程:3月30日(日)  時間:10:30~16:00 講師:伊東 茂広 定員:18名 受講確定日:3月11日(火)
受講料 6,600円 鉛筆 モチーフ:静物
始めにマチス・セザンヌ等の絵画の構図を解説し、その後静物モチーフを使って鉛筆デッサンを行います。構図が持つ感情表現を学び、デッサンで大切な空間や物のボリュームを描く方法を実習していきます。これからの絵画制作がより充実したものになる基礎講座です。

《 持ち物 》
鉛筆(2B、4B)、ガーゼ、練り消しゴム、画用紙(F10程度)

お申込みを行う場合は、下記「受講規定」を最後までお読みいただき にチェックを入れて「申込画面に進む」ボタンを押してください。

受講規定

◆お申し込み

  • 上野の森美術館友の会会員/一般にかかわらずお申し込み可能です。ただし、一部友の会限定の講座があります。
  • 申し込みを受理しましたら、「受付状況」をメールまたはFAXでお知らせいたします。メールまたはFAXのご登録がない場合は「受付状況」のお知らせはありません。必ずどちらかのご登録をお願いします。

◆上野の森美術館 友の会特典 【優先申込】/ ★印の講座は初回受講者優先

  • 友の会会員の方は、各講座に記載の受講確定日までにお申し込みいただくと、友の会優先の講座(先着順、★印以外)は先着順で受け付けいたします。
  • 友の会入会(新規・期限切れ)をご希望の場合は、申込画面の友の会記入欄「友の会入会」にチェックをいれてください。
  • 友の会会費(3,500円/有効期限1年)は受講料とともに(ただし2ヶ月以上先の講座の場合は申込時)ご請求いたします。別途お申し込みの必要はありません。友の会有効期限内の方は有効期限1か月前にお送りする更新のお知らせをお待ちください。
  • ★印のある講座は、当スクールの講座を初めて受講される方が優先(先着順)で受講できる講座です。

◆会場・時間・受付

  • 会場:上野の森美術館別館3階アトリエ
  • 時間:10:30~16:00(昼休み1時間あり)。*夜間講座17:30∼20:30
  • 受付:講座開始30分前より当館1階警備カウンターで受付を開始。受講証(シール)をお渡しします。
  • 受講証は見えるところに貼ってください。友の会会員は、会員証とともに携帯してください。また、休憩などで外出からお戻りの際には、受講証を美術館入り口でご提示ください。提示がない場合には入館をお断りする場合があります。
  • 事務所対応時間および退館時間は講座終了30分後までとなります。

◆受講確定

  • お申込受付状況、受講料、お支払いに関するお知らせなど、スクールからのお知らせはメールまたはFAXとなります。
  • ご登録のある方には、 受講確定日に「受講料のお知らせ」、 「お支払いに関するお知らせ」の2通のメール(no-reply@のメールは返信できません)をお送りします。メール登録と受信設定のご確認をお願いいたします。メールによるキャンセル、その他の連絡は受け付けておりません。
  • メール登録のない方(不達の場合も含む)、コンビニ専用振込用紙でのお支払いをご希望の場合は郵送いたします(別途手数料300円/再発行手数料100円)。申込画面の郵送希望欄へチェックを入れてください。なお、受講日までに時間の余裕がない場合はこの限りではありません。
  • 希望講座が満員の場合は、キャンセル待ちのご連絡をします(メール・FAXのみ)。ただし、キャンセル待ち番号のご案内はいたしませんので、予めご了承ください。
  • 各講座原則定員18名とします。
  • 受講料は講座により異なりますので、各講座ページをご確認ください。記載金額はすべて税込みです。
  • 友の会優先と★初回優先の講座に空席がある場合、一般のお申し込みでも受講可能です。なお定員数を超えた場合は抽選を行います(受講確定日は各講座ページに記載)。
  • 受講確定日以降に空席がある講座は先着順で受け付けます。

◆お支払い

「受講料のお支払いに関するお知らせ」 をご確認ください。

  • 受信されたメールの記載内容に従いお支払いをお願いします。
  • メールでご案内する場合はオンラインクレジット決済、銀行(ペイジー)、コンビニすべてのお支払い方法で手数料がかからずご利用いただけます。
  • 支払期日までにお支払いください。お支払いが遅れる場合、もしくは受講をキャンセル(ご入金前)される場合はお電話にてご連絡ください(メール不可)。期日までに受講料が未納の場合は、受講確定が取り消しとなります。また、ご入金後のキャンセルは返金できませんのでご注意ください。
  • 一度お支払いいただきました受講料・会費は返金いたしませんので予めご了承ください。
  • 特定商取引法に基づく表記はこちらをご確認ください

◆モデル使用時の注意事項【重要】

  • モデルを写真撮影する事はできません。携帯電話やスマートフォンもモデル講座時はアトリエ内では使用禁止です。アトリエ外でのご使用をお願いします。
  • モデルのポーズ中は入退室できません。休憩時間までお待ちください。

◆講座内容等の変更、開催中止(延期)について

  • 講座は各クラスのカリキュラムに基づいて行いますが、日時、内容に変更が生じる場合があります。変更による経費の増減があった場合は追加集金、または返金をします。
  • 自然災害等、やむを得ない事情で講座が中止になった場合は、延期して開催、または開催できない場合は返金します。
  • 延期開催に出席できない場合、受講料の返金はできませんのでご了承ください。

◆画材や作品について

  • 事前に画材を送られる場合は、お電話にてご連絡ください。
  • 教室に持ち込める作品サイズは上限S100号(162.1×162.1㎝)までです(額縁をつけていないものに限ります)。
  • キャンバス木枠の組み立てや、キャンバスを張る作業等、音が階下に響く作業はできません。
  • 道具や作品は各日にお持ち帰りください。アトリエに置いておくことができません。
  • 紛失防止のため、作品、スケッチブック等の持ち物には必ずクラスと氏名をご記入ください。

◆その他

  • 講座内での録音・録画・写真撮影はお断りしています。それにともなうトラブルに関してスクールでは責任を負いかねます。
  • 欠席された場合の振り替え受講はできません。
  • お申し込みがきわめて少数の講座は、開催を取りやめる場合があります。
  • 受講は申込者本人に限ります。18歳未満の方は保護者の同意が必要となります。
  • 貴重品はご自身で管理をお願いします。当スクールでは盗難、紛失、破損に対して一切の責任を負いません。
  • 館内・教室内での物品販売、斡旋、勧誘、金品授受、営業等の行為は固くお断りします。
  • 講師への贈物等、お心遣いは無用です。金品の徴収はご遠慮ください。
  • 器物を破損させた場合は実費をもって賠償していただきます。また、故意と判断された場合は受講をお断りします。
  • 当スクールの備品等を外部に持ち出すことはできません(個人的な貸し出しはいたしません)。
  • 教室内での飲食はできますが、入館の際、飲食物は袋等に入れてお持ちください。
  • 野外でのスケッチ講座等、カリキュラムに明記されている場合を除き、教室外での制作はできません。

◆次のような行為が認められた時は、受講のお断り、退会勧告をする場合がありますのでご留意ください。

  • 講座の運営に支障をきたす言動をした場合
  • 他の受講者や講師の迷惑となる行為、スタッフの業務の妨げとなる行為があった場合
  • 当スクールの協力依頼を正当な理由なく拒否または無視された場合
  • 「受講規定」に反する言動を行った場合
  • その他迷惑行為、法令または公序良俗に反する行為があった場合